【海外調査:インドネシア】ジャカルタのファッション事情①洋服はどこで買う?好きなファーストファッションは?

はじめまして、Syno Japan株式会社です。このブログを通じて、弊社が独自に、またはクライアント様と共同で実施した海外調査の分析結果を定期的にご紹介させて頂きます。

第三弾のテーマは「インドネシア女性のファッション事情」です。

今回は、インドネシアに特化した海外進出支援を提供するPasia株式会社と共同開発する「インサイドネシア」の自主調査となります。「インサイドネシア」はインドネシアに特化し、現地事情を反映したタイムリーかつ安価なWEB定量調査サービスです。詳しくは、こちらのプレスリリースをご参考にして下さい。

人口2億5,000万超え世界4位の巨大なマーケットを抱えるインドネシアに対するリサーチ需要は年々高くなってきています。従来は、製造業関係のB2B関連のリサーチが多かったインドネシアですが、近年B2C関連のリサーチも増えています。

その中で、今回注目したのは「ファッション」です。今回は、ジャカルタ在住の女性に焦点を当て、彼女たちのファッションの実態に迫ります。

普段、洋服をどこで買い物をしますか?

まずジャカルタ在住女性に、洋服の購入場所を聞いてみたところ、98%は洋服を実店舗で購入するという結果となりました。二番目はECサイト(80%)で、特に20代と30代は40代以上と比べて非常にECサイトからの購入が多く、SNS上での購入においてもでも同じ傾向が見られました。

現地担当者曰く、「実店舗で買い物をする人がECサイトを利用しない理由として、ECサイトの掲載写真が実物と違っていたから(サイズ、色、形等)」という声が多いとのことです。一方、ショッピングへ行く時間の無い多忙の人や、ジャカルタ名物となっている交通渋滞を避けたいと考えている人は、ECサイトを好んで利用しています。

実際に、ECサイトで購入する人に、具体的なサイト名を答えていただきました。

洋服購入ECサイトの具体名は??

洋服を購入するTOP3ECサイトとして挙げられたのは、LazanaZaloraTokopedia というサイトでした。どれも、東南アジアにおいて積極的に展開しているECサイトのようですね。残念ながら日系のECサイトは一つも挙がりませんでした。

現地担当者曰く、「洋服専用サイトである「Berrybenka」は品質も良く、インドネシアの芸能人もよくそのサイトから購入しており、芸能人のSNSにもBerrybenkaのプロモーションを行っていることが多い」とのことです。また、「Zarora」や「Elevania」は、日本の大手ECサイトのように使いやすく、着払いができるので安心で便利性が高いという評価を得ています。

インドネシアにおけるEC市場のポテンシャルは非常に高く、いかに消費者ニーズを反映したマーケティング施策やECサイト構築が、勝敗のカギとなりそうですね。

一番好きなファーストファッションは?

続いて、インドネシアでも人気の高いファーストファッションの一番好きなブランドを聞いてみました。

一番人気のファーストファッションブランドは全体で「Zara」、続いて「H&M」と「ユニクロ」という結果になりました。世代別では、30代は「H&M」が一番人気のようです。

その理由としては…

「商品の豊富さ(サイズなど)が好きな理由TOPとなり、続いて「シンプルだから」と「安価だがファッション性がある」という結果となりました。ZARAのラインナップやマーケティング施策を研究すれば、おのずと日本のアパレル業界のインドネシア進出へのヒントが見えてくるかもしれませんね。

 

 

 

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